胚葉の分化を理解する簡覚方法
こんにちは!
りゅうせいです!
解剖学の範囲で胚葉が問われる問題が
出題されます!
胚葉の問題は過去にも
多く出題されているものの正解率の低い問題の1つでもあるでしょう!
そこで今回、胚葉について
簡単に理解・暗記する方法を
ご紹介しようと思います!
まず胚葉の問題を解けるようになることで…
・高得点に出題されやすい解剖学の範囲の
理解を深めることができる
・解剖学は国試の出題割合も多いため
点数が伸びる
といった国試合格に1歩近づくことが
出来ます!
逆に理解できていないと…
・国試合格が困難になる
・点数がとれない
など国試を突破するのは難しいと
言えるでしょう!
ではなにを抑えておけばいいのでしょうか?
①胚葉の種類と分化を覚える
胚葉には外胚葉、中胚葉、内胚葉に
別けられます!
そしてそれぞれ…
外胚葉から分化されるのは
皮膚(表皮、毛、爪など)
神経系
(脳、脊髄、末梢神経など)
感覚器(視、味、嗅覚器など)
中胚葉からは
消化器(胃、肝臓、腸など)
呼吸器(咽頭、気管支、肺など)
尿器(膀胱、尿道など)
内胚葉からは
骨格系
(骨、軟骨、結合組織など)
筋系(横紋筋、平滑筋)
循環器
(血管、心臓、リンパ管など)
泌尿生殖器
(腎臓、精巣、子宮など)
とそれぞれ分化する場所が異なります!
しっかりと抑えておきましょう!
②語呂合わせで覚える
(例)
吾輩は皮膚感覚が神経質である
(外胚葉)(皮膚・感覚器)(神経系)
骨肉血みどろの人生に酎ハイで乾杯
(骨・筋)
(血みどろ→循環器)
(人生→腎・生殖器)
(酎ハイ→中胚葉)
証拠には尿路には無いよう
(消化器・呼吸器・尿路)
(内胚葉)
語呂合わせはネットやテキストに
多く載っているので覚えやすい語呂合わせを
見つけてみてください!
胚葉の問題を解けるようになるためには…
「胚葉の種類と分化する場所を覚えること」
そして暗記を定着するには…
「語呂合わせで覚えること」
この2点を抑えて勉強しましょう!