二重神経支配の筋の覚え方
こんにちは!
りゅうせいです!
国家試験の問題で毎年出題の割合が多い分野の1つに運動学があることはご存知ですか?
その分野も範囲は幅広く、覚える知識がたくさん必要になることは勉強していたら誰しも分かると思います!
そして多くの人がとても力を入れて勉強する分野の1つではないでしょうか?
そこで今回は筋と神経の関係性についての問題で覚えておくべき知識と覚え方を紹介しようと思います!
先程も述べたように運動学は国家試験の出題分野の中でも多くの割合を占めており、もっとも抑えるべき分野1つといってもいい科目です!
そのため運動学の知識と対策をしっかりすることで…
・苦手な分野が多くても点数が稼げる
・解剖学や専門分野の問題も対応ができる
・他分野でも点数が稼げる
といった国家試験合格のために大きなメリットとなります!
逆に知識が曖昧であると…
・国家試験合格が難しくなる
・専門分野でも解ける問題が限られる
など国家試験合格は困難な状況になると言えるでしょう…
ではまず、幅広い範囲の運動学で何を勉強すべきなのでしょうか?
大きく言えば筋の起始停止の理解と暗記です!
その中でも二重神経支配の筋についての問題は毎年と言っていいほど出題されています!
しかし、暗記してもすぐに忘れてしまったり、他の知識と混ざって誤って覚えたりしがちですよね…
では、どうすれば知識が定着し、暗記できるのでしょうか?
対策方法の1つに語呂合わせで覚える方法が存在します!
今回はその語呂合わせを1つ紹介させていただきます!
「田んぼの中心、ダニだな」
①田んぼ→短母指屈筋
②中→虫様筋
③心→深指屈筋
④ダニ→大腿二頭筋
⑤だな→大内転筋
このように語呂合わせで覚えることで暗記しやすく忘れにくくなるため知識も定着しやすいです!
その他にも多くの語呂合わせが対策テキストやネットでも紹介されているので探してみてはいかがでしょうか?
以上のことをまとめると
・二重神経支配の筋を暗記すること
・語呂合わせをして覚える・忘れないを定着すること
運動学の勉強を始める時は
この2点を意識して国試対策に挑んでみてください!